Oコーチは大人だね。
私はそんなに大人になれないなぁ。
正直失望したし萎えた。
コーチの中には私も含め野球経験者が数人います。
経験者から言わせてもらうと今のメンバー(息子を含め)は、勉強で言うところの1足す1がままならないレベルです。
それどころか教科書も言われないと広げられない状態です。
つまり、野球以前の挨拶、返事、整列、準備もろくにできないレベルです。
それでも私達は毎週根気強く「1足す1は?」と大きな声を張り上げます。
グランドに立ちながら「何やってんだ?俺」と思うこともしばしばあります。
私も最初掲示板のコメントのようなことと同じようなことを感じたことがありました。
「コーチやらない?」と言われてもごまかして断っていました。
でも、“1足す1”ができていない息子の現実とそれでも不肖な息子に一生懸命「1足す1は?」と大きな声を上げている監督、コーチを見て、私は断る理由を無くしていました。
それがコーチになったいきさつです。
コーチになってわかったことがあります。
野球ができることと教えることは別次元だということ。
足し算ができる子に掛け算を教えるのは比較的容易です。私のように半端にできた人間は、掛け算や方程式などより高度なことを教えたがるところがあります。
でも、目の前にいる子ども達は掛け算どころか足し算もできない、ともすればよそ見をして話も聞いてくれない状況です。
そんな状況でも私達は“どうしたらうまくすることができるだろう”と思い、もがき苦しんでいます。
そんな想いを少しでも理解して頂けるなら、もう少し広い心で見て頂けないでしょうか。
そうすれば来週もめけずに「1足す1は?」と大きな声を張り上げられるような気がします。
ちょっと長いな。。